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COMPASSとラッコキーワード比較:SEOツールの精度検証

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誰もこないブログは寂しいですよね。

【はてなブログ】はプラットフォームをお借りしているのでどんな記事でも一定数の集客は見込めます。(こない場合も当然ありますが)

ワードプレスの場合はジャンル選定やキーワード選定が重要になってきます。

今日はこの記事を書きたいから書いたとしても検索意図から外れていれば意味がないのです。

日記であれば全く問題はないです。

ブログで少しお小遣い稼ぎをしたいと思うとこの点は特に重要になります。

記事を書く時点である程度の道筋はたてることはできます。

ライバルが競合すぎて手が出せなければ記事作成を取りやめればいいのです。

その分の労力を他に回し注力すれば生産性も上がります。

 

今日はこのことについて書いていきます。

いつもながらの私の備忘録としてになります。

 

COMPASS

コチラは有料ツールになりますが1万円以内の買い切りタイプになります。

最近はやりのサブスクではないので重宝しております。

ただし、このツール一つだけだとあまり役には立たず、他のツールとの複合技が必要になります。

いろいろと検索はしていますが自分なりのパターンを模索していますがしっくりくるものがまだないのが現状です。

 

ラッコキーワード有料版

こちらはキーワード検索するひとだったり一度は使ったことはあるひとはいると思います。

2022年2月より有料版がサブスクタイプで発表になりました。

無料版でも問題なく利用できます。

回数制限はありますがまずはつかってみて必要であれば有料版に格上げでもよいです。

有料版のよいところが一つあります。

全てのひとに該当するものではありませんが。

私は別サイトでちょっと大人のサイトも運営しています。

普通にYahooやGoogleでは検索にひっかからないようになっています。

(当たり前ですが)

フィルター機能を解除しても無理な場合が大半です。

この有料版にすると検索できるので便利です。

少し余談でした。

 

検索ボリュームの差異

この記事での本題になります。

この二つのツールを使って同じ単語で検索した場合の差異はどれくらいであろうかということです。

実際に検索してもあまり情報が出てこないので調べてみることにしました。

 

単語としては【西郷真央】選手になります。

この方は2022年に入ってから順調に勝ち星を積み重ねている選手です。

hinachoi.com

その際に私が書いた記事になります。

ちょっとした宣伝で失礼します。

 

検索結果

COMPASS 148件

ラッコキーワード 396件

ダブルスコア以上の差が出ました。

単一ワードなので間違いはないと思いますが私の処理での話です。

 

ラッコにあってCOMPASSにないもの

ラッコキーワードとCOMPASSで重複した単語 65件

ラッコキーワードのみ存在 301件

中身を見てみると

例えば、【西郷真央 飛距離】というワードがあります。

ラッコキーワードは

【西郷真央飛距離】【西郷真央 飛距離】で1語、2語でカウントがありました。

スマホで検索するときなどは一語、一語スペースを空けます。

普段はどうされていますか。

 

COMPASSにあってラッコにないもの

今度は逆パターンを検証してみました。

COMPASSにあってラッコにないワード 82語

COMPASSの検索能力なのか【西郷真央 ○○】でさらに深掘りしてくれます。

(ラッコも同じだと思いますが)

ここで出てくるワードが

【西村優菜 ボール】【女子プロ パター ランキング】

のように【西郷真央】のワードが消失していました。

 

普通に【西郷真央】選手の記事を書こうと思う人には的外れと感じるかもです。

 

COMPASS 処理後の比較

検索されているワードが分かり、検索される件数の把握までは両者ともできます。

ここからCOMPASSの出番になります。

タイトルを手動で調べる場合、検索窓に allintitli: intitle:と調べる必要があります。

この文字列の意味は

先ほどの例で【女子プロ パター ランキング】があるとします。

 

intitleは記事タイトルに女子プロ、パター、ランキングどれか一つでも入っているとカウントされます。結果として件数は増えます。

 

allintitleは上記3語すべて入っている記事タイトルの件数になります。

当然、intitleの内件数となります。

 

ここでボリュームが大きくて件数が1桁のものをピックアップすれば検索して呼んでくれる確率が上がります。

しかし、この検索ワードで調べて、まとめサイトや楽天など大手企業が上位にいる場合は要検討が必要になります。

 

この作業を一手に担ってくるのが【compass】となります。

キーワードが多ければ多いほど時間かかるのでスキマ時間に処理する必要があります。

あと、同じワードなのに微妙に出力したデータに誤差があるのは今後検証が必要です。

ただ、絶対に間違ってはいけない数値は同一だったので許容範囲かと。

 

【検索ツール】COMPASS VS ラッコキーワード(有料版)どれくらいの誤差あるか!?まとめ

 

備忘録として記載しましたがラッコキーワードはすぐに検索が終わるという利点があります。今回調べてラッコキーワードと並行しつつ確認はしていきます。