別サイトではてなブログからワードプレスに移行しました。
有料テーマの「AFFINGER5」を使用しています。
この有料テーマは一つ買えば複数サイトで利用できるので運営サイトが増えればその分お得感はあります。
デメリットといえば設定項目が多すぎるので使いこなすことができないのとプラスアルファの設定がオプション価格で割高感があることです。
設定項目に関しては自分の好きなことができるのでググって対応するのとプラスアルファの設定に関しては先ほども書いたように複数サイトで利用できると割り切るのが良いかと思います。
それで今回はそのプラスアルファのオプションである「PVモニター」の不具合が発生したので解消方法を備忘録として残しておきました。
色々なプラグインで導入して弄ってしまったのでどこか不具合かを検証するのに時間がかかってしまうのと意外なところに盲点があることに気づきました。
その分、記事作成が遅れてしまったりと本末転倒なところはありました。
このプラグインはGoogleアナリティクスとほぼ同じ効力があります。
サイトでPV数の一括管理ができる優れものになります。
また、アナリティクスより見やすいという利点があります。
カウントされなくてもアナリティクスのほうを見に行けばいいとは思いつつもせっかく買ったものは有効活用したいと思うタイプなので。
ただ、精度はアナリティクスのほうが上だそうです。
こちらのプラグインはimgタグをカウントしているとのことでimgタグは画像関係のタグです。精度は必ずしもよいといえないそうです。
またこのプラグインはAFFINGERタグ管理マネージャーと一緒に導入しないと動かないというものなので本当に必要なひと以外は不要なものになります。
タグ管理マネージャーはそのリンクを踏んだひとがどこからきてリンクをクリックをしたかがわかるものです。
アフィリエイトリンクなどに有効的なものです。実際どこから収益が上がったかを知ることでその記事を強化したりと対策することに役立ちます。
これとプラスアルファで導入したのが「LazyLoadSEO」です。
こちらは画像の遅延読み込みプラグインです。記事作成云々よりどれくらいのサイトスピードがあるかを考えてしまうとのめり込んでしまって深みにはまります。
無料のプラグインでも多数存在するのでそちらでもよかったのですが購入してしまいました。
これとは別に画像ファイル管理の無料プラグインで有名なEWWW Image Optimizerを導入しております。
このプラグインの遅延読み込みにチェックを入れたことによりバッティングしてPVモニターの認識しないという結果がわかりました。
まとめるとimgタグ(画像を認識するタグ)をもとにPVモニターはPVを認識しているけどこの遅延読み込みが二重処理されて全く認識しないという結果が起こったと推測されます。
あまり知識がないひとが諸々のサイト情報を集約して処理すると陥りやすいものかと思います。
ちゃんと設定するとモバイルの速度は85まで向上しました。
画像をwebPという規格に変更したのが一番大きい要因なのですが。
これはまた別で書きたいと思います。