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【パソコン雑記】バックリンクの調べる方法と作り方

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バックリンクとは

読者が確認して価値あるサイトとは、読者の疑問が解消される情報が列記されているサイトです。サイトがGoogleやYahooなどの検索エンジンに上位表示させるためには奈リブリンクなどのユーザビリティーが高い方法を施しているサイト運営が必要になります。はてなブログやワードプレスの有料テーマに関してはほぼユーザビリティーの高い施策が実施されているものが多いです。

ここで注意が必要なのが価値あるサイトの判断をするのは読者ではありますが決定権は検索エンジンのGoogleに主導権があります。上位表示させるための条件は複数ありますがそのなかの一つに被リンク(バックリンク)が存在します。ご自分の運営サイトの被リンクは新規ユーザーを獲得するために必要な施策になります。

 

バックリンク(被リンク)とは、自分で運営しているサイトのページリンクのことをいいます。主に二つあり、自分で運営しているサイトのページが外部のページやサイトからリンクされることを「外部リンク」、自分のサイト内の関連ページ、補足としてリンクを飛ばす「内部リンク」があります。被リンクが重要な理由としては上述したとおりGoogleやYahooなどの検索エンジンの上位表示させるための重要なファクターになっているからです。自分のサイトのどのページがリンクまたは他のサイトからどのようなリンクを設置しているかを収集や確認し検索エンジンは決定しています。バックリンクが多いことが価値あるサイト優秀な情報を生み出しているサイトとして認識して上位表示されひいては利用者の流入が多く見込める人気サイトとして評価されていきます。

また、バックリンクは英文章で記載することでも評価基準の一端とされており上位表示させるためには必要なことになります。まずは日本語で記載してゆくゆく記載する流れでも問題ないと思います。

バックリンクの数を確認する

ご自分が運営しているサイトの被リンク数のチェックするにはどうすればいいか。

これに関してはGoogleのサーチコンソールから確認が可能です。

当サイトの被リンクの数は以下になっていました。

基本的にはてなブログでリンクを貼ってもらえる人が多いので大変ありがたいのとしっかりとした記事を書く励みにつながります。

サーチコンソールでバックリンクを確認する方法になります。

  1. サーチコンソールへログインする。
  2. リンクの項目をクリックすると内部外部リンクがともに確認できます。詳細を知りたい場合はさらに詳細ボタンをクリックすると確認できます。

バックリンクのメリット・デメリット

メリット

外部リンクから紹介されるとそこからの検索流入が見込めます。また、検索順位にも影響を与えますので検索の1ページ目に表示されれば検索ボリュームが大きい場合は継続的にクリックされ検索入力が見込めます。ワードプレスで作成のサイトの場合は特にこのてメリットがあるかないかでだいぶ変わってきます。はてなブログのようなプラットフォームであれば検索流入がなくても閲覧数は稼ぐことができます。

同じジャンルであれば興味を示したユーザー読者になりますのでこちらのサイトの情報が充実すればより良い関係性を保った質のよい顧客の獲得が望めます。また、アフィリエイトサイトなど購入誘導を前提とするサイトの場合は広告費を掛ける場合があります。この広告費もかけることなく自然検索のみで流入させることも可能です。

デメリット

バックリンクを獲得するためにはコツコツと記事を積み上げていき実績あるサイトにスル必要があります。中身の薄いサイトの場合はバックリンクをもらうことは難しいです。また、新規ドメインの場合はGoogleに認識されるまでに時間がかかりドメインパワーの強いサイトに比べて評価までに時間を要します。これに関しては半年から1年と継続する作業が必要です。また、粗悪なリンクからバックリンクを受けるとペナルティを受けサイト検索から除外されることがあります。また粗悪なリンクが勝手につけられるので定期的な点検をする必要があります。

バックリンクを増やす方法

記事作成の積み上げ

立ち上げ当初は当然バックリンクはありません。記事がないのでまずはコツコツ記事を積み上げていくことが必要です。また、読者ユーザー目線に立った記事作成により他のブログ読者が参考にとリンクを貼って流入を流してくれることがあります。

他媒体SNSへの拡散

TwitterやFacebookなど他媒体SNSへの拡散もバックリンクとして有効です。また、先ほどお見せした一覧にあるブログサークルなどお互いで拡散し合うサイトも被リンクを獲得するための手段になりますので検討の余地があります。

しかし、相互リンクの場合には注意点も必要です。相互の相手の上京も確認してユーザーとして問題ないと判断する必要がでてきます。全てのひとが性善説で良いひととは限りません。悪質なバックリンクを送りペナルティの対象となり今まで築き上げてきたものが一瞬で無になります。

サテライトサイトを作成する

こちらは費用はかかりますがサテライトサイトの作成も一定の効果があります。サテライトサイトとは、自分のメインとしてるサイトに訪問を促すためにメインサイトとは別に作成さたサイトになります。Googleがいう良質なコンテンツを詰め込んだサイトを作成してそのサイトにメインサイトの表示したいコンテンツリンクを貼り付けをするとメインサイトのページは質の良いバックリンクを作成したことになります。
例としてパソコンに関するメディアサイトを展開していた場合にWindowsに詳しいサテライトサイトやMacに詳しいサテライトサイトを構築するようなイメージになります。

複数サイトを運営している場合はリンクを貼ってみる

ご自身で運営しているサイトが複数あれば相互リンクを作成するのも一つの手になります。よくある兄弟サイトや姉妹サイトのような感じで相互リンクしているケースもあります。私自身も複数サイトを運営しており相互リンクを施しています。できれば同じジャンルのサイト同士のほうが親和性が高いので評価は高いです。しかし、大手の株式会社リクルートは就活や住宅、不動産など多岐のジャンルに渡って展開していますが自社サイトを相互リンクさせています。まずは試験的に試してみることも必要になります。

また、サーバーは別々にするのが望ましいですが2つや3つの場合はあまり気にすることはないとの見解もありますがGoogleの評価方法はブラックボックスなのでこの点はなんとも言いがたいところではあります。さきほどのリクルートは多分、自社サーバーか何か分散処理をしているか調べてはいませんがどのような施策を施しているの気になるところです。

バックリンクの貼り方

自分で運営しているサイトのバックリンクをもらうことは嬉しいですがすぐにはリンクを得られることは難しいです。逆に自分自身のサイトの説明に補足として参考になるサイトを見つけた場合、リンクを送ってあげる方法も覚えておきましょう。

バックリンクで有効な方法としてアンカーテキストが良いとされています。これはHTML言語など英字の羅列になり少し難しいことになります。説明するとHTMLタグのa要素のhref属性(アンカータグ)でマークアップしたテキストになります。

BTOイノベーションのトップページ

上記はこのサイトのトップページのリンクをテキストに貼り付けしたものになります。リンクは下線が引かれています。

href属性が云々のお話をしましたがはてなブログやワードプレスにはリンクを貼り付けするボタンがありアドレスをコピペするだけでリンクを作成することができるので気にする必要はほとんどないです。

さきほどのリンクのHTMLの記述は以下のようになっていました。

<a href="https://www.btoinov.com/">BTOイノベーションのトップページ</a>

マークアップなど専門用語を使用しなくても処理できるので安心です。

www.btoinov.com

上記のようにはてなブログにはカード式など色々なリンクのタイプがあるのでご自身のサイトにあったリンクを作成が良いと思います。実際のところ、リンクされやすいのはテキストタイプのリンクが多いようです。ボタンやカード式などワードプレスのテーマによっては豪華な装飾がありますがシンプルなものが一番訴求されやすいようです。

バックリンクの否認

さきほど相互リンクに関してはユーザーを慎重に把握する必要があるとお伝えしました。では、もし悪質なバックリンクに遭遇した場合はどうすべきでしょうか。

これはサーチコンソールへ該当するリンクを否認する処理することができます。良心的なサイトは残しつつご自身のサイトの内容に親和性のないものについては嫌がらせも含めて否認処理することをオススメ致します。

良質な被リンク・劣悪な被リンクとは

どんなリンクが良くて、避けたいリンクはどれかを概要になりますが以下のようになります。

  • 自分のサイトとの親和性が高いサイトからのリンク
  • リンクを多く獲得しているサイト(ドメインパワーが強いサイトからのリンク)

列記しましたが単純に自分の運営サイトと畑違いのサイトからリンクが来ても仕方がないし、大手メディアサイトからのリンクがと強いのは明明白白になります。

 

逆に質の悪い劣悪なリンクというと

  • 故意に設置されたリンク
  • 低品質なサイトから送られたリンク

以前はリンクが多ければ順位は上がってくる手法が流行りました。(ブラックハットSEO)といいます。現在もやりすぎなければ効果はありそうですがペナルティのリスクがあるので好ましくはありません。ペンギンアップデートが行われてからリスクが大きくなりました。

また、低品質なサイトからのリンクも評価を下げることになります。記事数が少なかったりなどなど要因は考えられます。

その際は上述したバックリンクの否認をして回避しましょう。

 

外部サイトから自分のサイトにバックリンクしてもらう理由を作って増やそう

パターンA

  1. 自分のサイトに外部サイトの特集やまとめ記事を作成します。
  2. 記事公開後に外部サイトに「【自社サイト名】に掲載されました」のように記事リンクを作成してもらうように依頼する。

パターンB

  1. 自分のサイトと親和性の高いまとめサイトを探す
  2. 問い合わせサイトなどにて記事寄稿などを打診しリンク設置を依頼する。