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GPUとメモリの重要性:画像生成に必要な機器とは

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最近、流行のAIを使った画像生成を試してみたくなりパソコンのスペック不足もあり新しく部品を新調したので備忘として記載しておきます。先日、テレビチューナーも変更した記事も載せているので合わせて読んでもらえるとうれしいです。

 

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今回新調する前は3年くらいの前でWindows10に移行したときの記事が残っていました。

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画像生成に必要なものをGPUになります。画像出力の機械になります。

ビデオカードは高いものから安いものまでピンからキリまであり求めてしまうと青天井に近いです。特に重要なのがメモリが12G以上必要とのことでエントリーモデルとして下記ビデオカードを導入しました。

 

注意するのがメモリ数が少ないのと間違えて購入しないようにしてください。

 

GPU DUAL-RTX3060-O12G-V2 [PCIExp 12GB]

DUAL-RTX3060-O12G-V2 [PCIExp 12GB]

今まで購入したビデオカードとは違いだいぶ奮発した買い物になりました。

箱も高級なものになっており高級感あり扱いは丁寧にならざるを得ない感じです。

このタイプのビデオカードはエントリーモデルで紹介されていますがビデオメモリの少ないバージョンもあるので購入する際は注意が必要です。

CPU Ryzen5 5500 BOX

今までIntel社しか使ったことがなかったですが今回初めてAMD社でチャレンジしてみました。Intelに比べて製品のバリエーションは少ないですが同等以上の能力がありまた、価格帯も幾分抑えられているところがあり今回購入しました。

目的が生成AIだったのでビデオカードから中心に購入したので他はそこまでこだわりはないところです。

Ryzen5 5500 BOX

 

 

予算的に6万円くらいを検討していないのでもう一つ上のランクでも良かったかなと思いつつ、これを選びました。調べてみると廉価版のようでしたがそこまで酷評されているレビューはなかったの一安心です。既に購入したあとだったので後の祭りではありますが。

CPUクーラー DEEPCOOL AK400 WH

生成AIをしたいために購入したので同梱のCPUクーラーだと少し心もとないので別途購入することにしました。

 

 

 

DEEPCOOL AK400 WH

価格帯の割に特に不自由なく稼働しています。別途、ハードオフで同型のファンを購入してサンドイッチのように挟んで稼働しているのでエアフローはさらに向上しているのでよく吸い取ってくれています。

マザーボード 

ビデオカードとCPUが決まり、ケースもミドルケースのため必然的に選択肢は限られてきます。あとは拡張スロットの数がどれくらいかという問題でした。さきほどのビデオカードは装着するとスロットを二つ占有することが分かっていました。製品によってはもっと大きいものもありました。

 

 

当初は以前から使用していたTVチューナーをどうにかして使用したいと思っていたのでマザーボードの形状を確認して脱着できるかどうかを検討していました。

 

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最終的にこちらはWindows11や該当のビデオカードのシリーズ以降は対応不可のため、断念し、外付けのTVチューナーに変更することになりました。

 

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前置きは長くなりましたが購入したマザーボードは下記になりました。

PRIME A520M-E

 

 

そこまで高性能ではなく1万円を切る価格帯のものになります。

購入したあとに気づいたのがメモリスロットが2枚のみだったことです。今まで購入したものは4枚刺しのものが多かったので少し失敗感はありました。ビデオカードを検討するのに頭がいっぱいすぎて目が行かなったです。ただ、M.2スロットを1枚載せることが1万円未満の価格帯ながら搭載できることを知ったので差し引きゼロでした。

メモリ 

 

 

メモリに関してはAmazonレビューや上記マザーボードと一緒に購入されているものなどを検討した結果、下記商品を選ぶことになりました。

 

 

こちらも予算との検討した結果、32GB載せることになりました。

結果として快適な操作性を手にしています。

SSD P3plus 500GB

マザーボードはM.2スロットがあり今まではSamsung製のSSDでしたが省スペース化もしたいので初めてM.2を購入しました。

 

以前のSSDは250GBでデータ類はHDD保存だったので容量は事足りていましたが最小でも500GBだったので容量は倍になりました。

できればデータ類もSSDの方が早いのでしょうがそこはもう少し価格や使い方次第になりそうな気がしています。